一生で一度あるかないかの大きな買物が、マイホームの取得ですね。
おめでとうございます。このチャンスにきっといい家を手に入れてください!
ところが、新居を手に入れる時とか、手放す時に、得も言われぬ不安を覚えるということも、ごく当たり前のことだと思います。
それは「専門知識に乏しくて、正しい判断ができないから」かもしれません。
「この家、欠陥住宅ではないのかなぁ…」
「この家、あと何年くらいもつのかなぁ…」
「いつごろ、どこを、直すべきなのかなぁ…」
「それにはいくらぐらいのお金が掛かるのかなぁ…」
早速、水を差すようで恐縮ですが、どんな建物でも、完成直後から日射を浴び、風雨に晒されるので、屋根や外壁から傷み、徐々に劣化が進んでまいります。
水回りの設備機器も、使えば使うほど傷んでしまいます。
おうちのお手入れ…、そういった小難しくって面倒くさいことも、しっかり把握できた方が、予期せぬトラブルや騒動に巻き込まれたり、後悔しないためにも、購入なさる直前とか、売り出しなさる前に、なにか問題はないか、しっかり調べて、理解しておくことが大切ではないでしょうか。
ホームインスペクション(住宅診断)とは、
建物とか、建築とか、不動産流通などに精通した、ホームインスペクター(住宅診断士の有資格者)が、
買い主側でも売り主側でもない、中立の第三者の立場を堅持しつつ、専門家の見地から、(だけれども、私どもは消費者目線と生活者感覚も踏まえて…)
物件の購入前に、ご依頼の不動産の現況を調査/確認/記録し、分かりやすく報告書にまとめて、ご依頼者様に提出して、アドバイスも差し上げる専門的な業務です。
購入を前提とした、複数の物件をご検討なさる上では、建物の現況を把握できたら、不安やモヤモヤが少しでも解消されて、あんしん納得なさって、お取引を行う事ができるのではないでしょうか。
また、不動産仲介業者との取引も安全かつ、円滑に進められるかもしれません。
とはいえ、比較的短時間で、広範囲をまんべんなく、ひととおり拝見しますから、万能な方法とはいえないかもしれません。
主に目視(非破壊)で、歩いて回れる範囲内を、見たり、触ったり、動かしたりして、屋根/外壁/基礎/床/内壁/天井/室内/造作/設備などの劣化状態を、最小限の器材を用いて調査/確認/記録して、分かりやすくまとめた報告書を作成して、提出するところが一連の基本作業となります。
私どもは、JSHI(日本ホームインスペクターズ協会)の基準に則り、一部、計測機器も用いながら、認定 住宅診断士が一連の作業を実施します。
流れ作業的な「健康診断のような、一次診断」と例えられることもございます。
もし、健康診断を受診されたら、その結果のお知らせが届きます。
問題となる箇所があれば、お医者さまから説明を受けますね。でもおそらく、全般的なお見立てでしょうから、根本的な安心につながらないかもしれません。
たとえば、「木造で、何坪あって、2階建てで、築何年なら… はいっ、いくら!」みたいに、ひとくくりに、安易に判断はできませんよね。
これは中古車でも同じこと。
同じように劣化した車は、一台たりともないということはご存知のとおり。
肝心なのは、その中古住宅のどこが? どの程度、劣化してるのか?
その劣化は直せるのか? 直すとしたらいつ頃? 費用はいくらくらい?
突き詰めたら、ここが皆さまの知りたいポイントなのではないでしょうか。
それと、「不具合がある建物」=「ダメ物件」 ではありません!
わざわざホームインスペクションをご依頼なさる、おおきな目的のひとつは、「物件の現状を把握する」ことではないかと感じております。
ですから、私どもが報告に関して、大切に、気を配ってることは、「不具合の程度」と「直せるのかどうか」を、分かりやすく説明すること。
こういったことを、具体的に知れたら、判断しやすくなりますね。
それらを知った上で、
「やっぱり購入をやめる」のか「費用と手間を掛けて再生させる」のか、
ご家族皆さんで、ちゃんと考えて、検討ができたならば、あんしんして、納得の上での、ご決断ができるのではないでしょうか。
大きな懸念が感じられ、重要な箇所については、より専門的な「二次診断」をおすすめすることもございます。
お客様それぞれ、求められる要点が違いますから、ご相談の上でお好みにて、対処されて結構だと思います。
求められば別途、関連する有用なアドバイスを差し上げることもできます。
劣化状況/欠陥の有無/改修すべき箇所やその時期/だいたいの費用などを見極めるお手伝い、とお考えくださったら分かりやすいかもしれません。
数多くの物件を見たり、触ったりしている専門家の目利きが、お役立ちにつながれば、とてもうれしく存じます。
居住中のご自宅のチェックなさることで、
これからも住み続けられるお住いのコンディションが分かりますから、より愛着を持っていただけることでしょう。
いつ頃、どんな部分から傷みそうか、などのアドバイスもできますから、リフォーム工事の段取りを上手に行えて、それにかかる費用も幾分か節約できるかもしれません。
一方で、売主様や不動産仲介業者が、売り出す物件の状況を消費者にあきらかにするために利用なさるケースも増えています。
しかし、「売る側の調査」と「買う側の調査」では、調査自体の素性が変わってしまいますから、こういったケースでは十分に気をつける必要があると思っています。
もうひとつ、ホームインスペクション(住宅診断)と似て非なるものが、「リフォームとか、改修工事を前提とした建物調査」です。
これを、ホームインスペクションと混同なさる方がとても多いのです。
ホンモノは、先入観なく、観察することに徹して報告しますから、純粋に、建物の客観的なコンディションが分かるのです。
ニセモノは、「どこを、どういう具合に直すか?」を前提とした調査ですから、視野が狭く、視点が浅いと思われます。
今の市場において、似て非なるものと玉石混交していることが否めません。
だから、私どもはあえて、これらふたつを明確に区別させていただきます。
あくまでも私感ですが、
せっかく良かれと思って行ったホームインスペクション(住宅診断)で、ガッカリなさらぬように、「実施する業者さん」と「その方法/スタイル」のご選定には、くれぐれもご注意いただきたいと思います。
ホームインスペクション(住宅診断)の業務を実施できる、専門職(民間資格=私どもが所属しているのは、内閣府認証NPO法人 特定非営利活動法人 日本ホームインスペクターズ協会[JSHI])です。
建築や、建物のことや、不動産取引のみに詳しいだけでなく、特定の知識に偏りがないように、広範囲な事象を網羅した試験の合格者だけ、その資格を認定なさっています。
アタリマエな、一般常識の備えはもちろん、「建てるだけ」「設計するだけ」「売買するだけ」にとどまらず、家づくり全般に幅広く精通なさっていること。そして様々な、特定の分野に得意(強み)を持たれた技能職も、多数参加なさっているように思います。
それと、ご依頼者の求めに応じて、客観的に柔軟に、ご報告やアドバイスの対応をなさっていらっしゃる方が多いな、とも感じています。
この業務に興味を持ち、学び、今でも最も大事なことと意識していること。それは、技術や知識のみならず、公正で、第三者的な立場(独立性)を保ちながらも、高い論理観をわきまえていること、です。
2年に一回の更新講習会や、地域部会で独自に勉強会も多く開催されています。
参加を重ねるごとに、最新情報の共有ができたり、忌憚のない意見交換ができたりして、友好関係を育みながら、良い刺激を受けています。
ホームインスペクターは、全国に、多数おられ、独自に活動しておられます。住宅の「かかりつけのお医者さん」的な、縁の下の力持ちかもしれません。
【参考】 http://www.jshi.org/what/what02.php
ホームインスペクションは、主に中古住宅を売買するときに利用されています。
1.家を買うとき
ご相談くださる、多くの皆さんが気になさってるのは…、
「見た目はキレイだけど、欠陥が隠れていないのか?」
「いつ頃、どこに、いくら、お金が掛かる家なのか?」
「あと何年くらい、耐えられる(住める)家なのか?」
ではないでしょうか。
初めてのことだし、大小様々な得も言われぬ不安が重くのしかかり、モヤモヤとした不信感もプレッシャーとしてのしかかるでしょう。大きなストレスと感じられる方も多いですね。
ココだけの話し…
実施するベストなタイミングは、「お申込み直後から、ご契約の直前」の間です。
ホームインスペクションを実施なさり、手に入れた専門家の客観的な評価(現況・報告書)を参考にすると、建物のおおまかなコンディションが把握できますから、安心して、売買のお取引をすすめることができますね。
逆に不安が払拭されなければ、売買をやめる検討もできるはず。
2.家を売るとき
客観性が保たれた、正直な調査報告書であれば、買主様に対して、誠意を持って情報開示する姿勢を表すことができますね。
取引が終わった後に、思いもよらぬ、心当たりがない不当な申し出を抑えることが出来るかもしれません。
3.ご自宅のチェック
ご自宅のチェックであれば、定期的に行うことをおすすめします。
それは、経年劣化を、時系列で追えるから、建物の個性が良く分かるから。
ということで、建物の修繕に掛かる、維持管理コストを抑えられそうです。
『ライフ・サイクル・コスト(建ててから壊すまでの総経費)』を減らし、建物の寿命も延ばしましょう!
まず、大前提として、ご依頼者様(主に買主さま=一般個人の消費者)からのご依頼を受けて、実行できる業務です。
中古住宅を売買する直前(お申込み直後 ~ ご契約直前までが望ましい)に実施を望まれることが多いです。ご多用の中、ご依頼者の方が段取をやりくりなさって、関係する各位のご協力を取り付けられた上で、晴れて実現するものです。
建物を調査するといっても、様々な方法があります。
私どもは、定められた診断項目を、主に目視、および触る程度にて、調査/確認/記録して、ありのままを分かりやすくご報告いたします。
(壁をはがしたり、庭をほじくったりは、いたしません)
不具合の兆候を見つけた、とか、
室内に雨漏りの形跡を見つけた、とか、
建物のコンディションを説明するにあたっては、なるべく専門用語を排し、わかり易くに努めております。
住宅診断を賢く活用なさると、こんなメリットが期待できます。
・劣化やダメージの早期発見で、適時に、適切な、補修を行える。
・その結果、「トータル・ライフ・コスト」が割安に抑えられる。
・調査後のちょっとした問題や、気になることの相談にも応じてもらえる。
・リフォームすべきか? 建て替えするのが賢いのか? はっきり決断できる。
一次診断における、内容の説明や不具合箇所の程度にご心配な点がある場合、二次診断をおすすめすることがあります。
その際も、できるだけ分かりやすくご説明いたします。
たとえば、「健康診断」を受けた人はまず、診断結果を通知されますね。
健康レベルから逸脱してる項目には、何らかの印がついていたりします。
場合によっては、医師から結果の説明を受けるかもしれません。
治療を必要とするほどではないものの経過観察が必要、とか、
精密検査が必要だ、と治療をすすめられることもありますね。
「集団健康診断(一次診断)」で、懸念があると指摘された後は、
二次診断として精密検査を実施することになるかもしれません。
その分野の専門医療を行っていて、経験豊富で、設備も整っている総合病院などで、診てもらうことになりますね。
せっかく建物を診断するとなれば、特に念入りに調査や確認して欲しいかも?
しかも、その項目や範囲は、多岐に渡ることが多いです。
・たとえば、雨漏りの根本原因を探って欲しいと望まれたり、
・たとえば、床下のシロアリ被害を、ついでに調べて欲しいと望まれたり、
・たとえば、特定の部材の劣化進度を丁寧に調べて欲しいと望まれたり、
・たとえば、どうも傾いているような気がするから調べて欲しいと望まれたり、
・たとえば、耐震診断もして欲しい、などなど、望まれるかもしれません。
依頼者さまが求められることはよく理解できます。
しかし、短時間で、広範囲を、拝見して全体像を掴むことに注力したいので、これらは、詳細な診断として、別途ご依頼なさるのが賢明かと思われます。
具合の悪いところが見つかった!
さぁ、どうする。
やっぱり直そうか!
そういった時に、私どもが目指す姿は、《建物の修繕に掛かるトータルコストを抑え、建物の寿命を延ばしましょう!》
【!ご注意ください!】
工事や修繕を行うこと前提とした調査は『住宅診断』ではありません!
(工事事前調査とも呼ばれる、まったく別物で、似て非なるものです。)
つまり、工事を頼むであろう建築業者さんに所属なさってる専門家(住宅診断士など)が調査をなさって、指摘事項を踏まえて、その業者さんに工事を発注する事例、ですよね。私は「工事ありきの調査とは、公平さに欠ける、名ばかりのパフォーマンス」にすぎないと思っています。
たとえるならば、なんらかの不祥事が生じた場合、それら因果関係を調査するのは、おそらく当事者に関連する人間ですよね。『検査する部門』と『実施する部門』が、ひとつにつながっていると、どーしても感情とか、しがらみが邪魔して、ソロバン勘定にも影響が... 客観的な評価ができないと思います。
つまり、身内に調べさせても、ウヤムヤにされるとか、さじ加減されるとは想像できませんか? 私は、公正な行為ではないと思うのです。
調査と報告は、できる限り独立した立場の第3者が、先入観なく、公正に、行われるべきで、ありのまま、隠すことなく、改ざんすることもなく、事実を提示することが大事だと考えるわけです。
私どもは、建設会社でも、不動産仲介会社でも、ございません。
だから、工事のお仕事を出して【頂く/頂かない】は、まったく関係ないのです。
言い換えると、私どもは、リフォームや工事のお仕事が欲しいために、この業務を行っているわけではありません!
(わざわざ申すには、そういう風に営業なさってる他社さんが多いと聞くから... )
と同時に、特定の建築業者さんとか、不動産会社さんとも、繋がっておりません。
(工事のお仕事を取りまとめて、他業者に斡旋することも致しておりません!)
利害関係などまったくない『フリーの立場』で活動できているからこそ、家づくりの素朴な疑問や、些細な得も言われぬ、モヤモヤ感を解決したいから、といったご相談、どなたから、工事なしのご相談のみであっても、承ります。ただ単に、純粋に、「困った!不安だ!」をご相談いただいて、良いのです!
こういったところをご理解いただいた上で、一緒に、よりベターな方法を考え、
不安を解決すべく、積極的に肩入れしてお節介を焼くこと、お手伝いが得意です。
どこか、特定の企業さんに属していらっしゃる方は、ほんとうの意味で、自由に活動したりとか、お客様のことだけを想い、存分に活動できないものだと確信します。
(組織に属していた頃の私が、嫌というほど衝突していた経験から申し上げます。)
弊社・代表は、内閣府認証NPO法人 特定非営利活動法人 日本ホームインスペクターズ協会[JSHI]に属している、住宅診断士(公認・H000306号・有資格者)です。
私どもでは、アパート・マンション(集合住宅)の調査も承ります。
<1.大家さま/所有者さまからご依頼をいただく場合>
<2.賃借されお住まいなさってる方からご依頼をいただく場合>
それぞれ違った立場からのお依頼ですが、各々ふさわしい形で、またご依頼者様のご要望をよくお聞きした上でサービスをご提供しております。
アパート・マンションなど【主な調査/確認/記録する】項目は、「専有部分」と「共有部分」を区別するなど、ご依頼者様のご意向を踏まえて、戸建住宅に準じた形で、調査/確認/記録を行います。
A:居室内(専有部分:住戸内)
壁、柱、天井、床、建具、設備などの状態
B:バルコニー・ルーフバルコニー (専有部分:住戸内)
外壁表面、床面、軒裏などの状態
C:設備機器類(専有部分:住戸内)
暮らし向きに関わる点なども考慮します。
D:その他、共有部分
屋根、屋上立ち上がり、階段や手すり、共用ローカ部分など。
防火扉やシャッター、門・塀・擁壁・フェンスなどの外溝設備。
E:その他
周辺環境との関連性、防犯対策など
ほとんどの方にとって、不動産取引する機会は初めて、ではないでしょうか。滅多にないことですから、「住宅診断」という言葉も初めてお耳にされたかもしれませんね。
ということは、「なにを調査してくれるのか?」「どこまで診てもらえるのか?」 といった漠然とした困惑とか不安をお持ちかもしれませんね。
普通の人ならば、よく分からないものは手にしようとしないですから、ひょっとしたら良いイメージをお持ちでないかも、と心配しております。
【コバヤシ総合。】が行うホームインスペクション(住宅診断)は、
私どもも所属している『内閣府認証 NPO法人 日本ホームインスペクターズ協会(JSHI)』にて定められた、「屋根」「外壁」「外周り」「室内」「床下」「小屋裏・天井裏」「設備」などを元に、概ね100項目以上となります。
必要と思われる最小限の計測機器などを使用することもあります。(全く使用しないこともございます)
その内容は、分かりやすく、ありのままを報告書にまとめ、お手渡しします。
☆公認 H000306号 ホームインスペクター「小林 寛賀」が直接、承ります。
・内閣府認証NPO法人/特定非営利活動法人 日本ホームインスペクターズ協会[JSHI]公認
・建築物環境衛生管理技術者[ビル管理士・第66053号・厚生労働省所管 国家資格]
・福祉住環境コーディネーター[2級:第14-2-01542号]
☆いかなる業者や勢力とも、しがらみのない 立ち位置にいます。
誰の意見に左右されることなく、指図も受けず、現状ありのままを調査/確認/記録して、改ざんすることなく冊子にまとめ、ご依頼者にご報告いたします。
☆できる限り公正な、第三者性を堅持します。
特定者が優位になるような調査/確認/記録はしません。
事実と相違する、粉飾された報告書の作成も行いません。
立場にとらわれないで、買い手側の心情を考慮した報告や助言に努めます。
これが担保されないと、利益誘導されたり不当な工作されたりするかもしれません。
☆「工事の請負」や「不動産の売買」を目的した不当な調査は行いません。
私どもは「建築を行う会社」や「不動産を仲介する会社」ではありません。工事のお仕事を出して【頂く/頂かない】は、まったく関係ございません。診断だけでも喜んで承る、フリーな立場を貫いていますので、ご安心ください。
☆分かりやすく、丁寧にご説明できるよう、極力努めます。
建物の劣化状況や欠陥の有無、改修すべき箇所やおおよその費用など、専門用語をなるべく使わないように。
素朴な疑問や不安をお尋ねし易い雰囲気を守ることも、大事にしています。
☆消費者目線で「サービスの品質の良し悪し」を考えたら、私どもが特にこだわっている点は、『ご依頼者にとって、本当に役に立つのかどうか?』です。
もっと喜んでいただくためには、どうしたらいいのか。ご依頼とご要望を叶えるべく、アレンジしてでも、検討/決断しやすくする為の努力は惜しみません。
☆納得のご判断が出来るように、物件の長所も短所もお知らせします。
「いつごろ」「どこに」「いくらくらいのお金が掛かるのか」を一般論ではなくて、物件ごとに、具体的かつ実行しやすいように、分かりやすい説明を心掛けてますから、リフォームの計画を具体的に立てやすいと喜ばれています。
☆「欠陥住宅」や「買ってはいけない住宅」を購入するリスクが減ります。
☆特定の目的をもって契約に影響を与えたり、不当な工作はいたしません。
・指摘項目で、客観的な数値を示すため、最小限の機材を使用することがあります。
・<ゴメンナサイ…>私どもの住宅診断士は、建築士および設計士ではありません。
・<ゴメンナサイ…>しっかりチェックする為に、午前1組+午後1組の限定的な受付です。
・お客様のご意見やご要望には、できる限り真摯にお応えしています。
・話の内容が「具体的でかつ、分かりやすい」と喜ばれています。
・難しい用語が少なく、重要点を強調してくれるから頼れると喜ばれています。
・できる限り個別対応を心掛け、質疑応答の充実に努めています。
・売買や工事など、意思決定に関して、依頼者を誘導しません。
・ご依頼者と売主や仲介業者の今後の関係に配慮された対応を心掛けます。
・既存住宅インスペクション・ガイドラインを遵守しています。
・調査/確認/記録して報告する業務を、とても大切に育てています。
・ご面談/お電話/スカイプ/メール/メッセンジャーによる相談が可能です。
・着手後の反応スピードに自信あり。迅速な対応を心掛けています。
・料金は後払いにて承ります。(但し、現金のみの対応をお許しください)
1.まずは、お問い合わせをなさってみてください。
お電話やメールやフォームから、なんなりと。
不安や疑問を解消します。ご納得いただけるまで、
ご質問くださいね。
2.いよいよ、調査当日になりました!
概要をお話して、ご要望を確認して調査を始めます。
調査の間、終始、付き添って頂く必要はありません。
3.解説を添えて、報告書を手渡ししたいです。
たくさんお話したいですが極力わかり易く。あなたの疑問を解消する流れを大切に、ご面談に臨みます。
1.まずは、お問い合せください。
すぐに、調査のご依頼をなさる方もいらっしゃいますし、具体的に詳しい話しを聞きたい、と初めにご面談を求められる方もいらっしゃいます。
あらかじめ、メールなどで数回やりとりして、ご判断なさる方が一番多いような気がします。
あなたのお好みで、接触なさっていただいて結構でございます。
ご面談には、あなたのご指定場所に出向いて、じっくりと応じますね。
(但し、どなた様も初回のみ無料。2回目以降は有料となることがあります)
いずれにしましても、活動姿勢と活動内容は、弊社HP とか 協会HP にも、載せてありますので、予めご参照くださいますとうれしいです。
2.いよいよ、調査当日になりました!
あなたが中心となって段取りを進めてくださったおかけで、実現できました。
関係者が、現地に集合なさいます。(ご依頼者さま・不動産会社さま・売主さま・ほか各位は、ご本人ではなく、指定された代理人が立ち会いなさることもございます)
現地集合が「はじめまして!」 の初顔合わせかもしれませんが、初めて会った気がしない、と多くの顧客様がおっしゃられます。
これまでにお電話やメールなどで、少しやりとりできたので、ご安心なさっておられたら、うれしいです。
まずは、ご挨拶と、本調査の概要をご説明いたします。
そして、本件ご依頼者様のご要望を再確認して、調査に着手いたします。
一戸建ての調査に関しては、約3~4時間いただくことが多いです。
ほとんどの物件を詳細な資料がないまま、調査いたします。
だいたい1~2時間、余計に時間が掛かっているようです。
仮に十分な資料をご用意いただいても、現状にそぐわない古い資料だったりすると、役に立ちません。そういった事例が多いので、無理に資料集めなさらなくて結構です、とお知らせしております。
調査の手段は、主に目視で、歩行できる範囲内を、非破壊で、見たり、触ったり、動かしたりして、できるだけ丁寧に細かく拝見します。
気になる点は写真に収めたり、詳細なデータを取ります。
長時間の滞在となりますので終始、付き添っていただく必要はありません。
じつは、初めと終わりだけ、足を運ばれるご依頼者が、圧倒的に多いです。
見通しがつきましたら、終了予定時刻を予めお電話でお知らせしますから、お買い物なさっていたり、行楽なさっていても、安心ですね。
もちろん、始めから終わりまで、ご一緒くださっても構いません。
ただし、理由あって調査途中は自由に出入りできないこと、ご了承ください。
それと、調査実施中は、真剣に集中して取り組んでいると思われますので、調査中は気の利いた対応ができないかもしれないことも、ご容赦ください。
3.報告は書面にまとめた冊子を、ご面談にて、お手渡しします。
調査終了後、概ね5日で報告書を整えます。(お急ぎの際は、お申し付けください)
多くの方は、調査後ちょうど一週間経った同じ曜日のご面談を希望なさいます。
(問合せ ⇒ 申込み ⇒ 調査 ⇒ ご報告まで、お時間が少ない方の調整も承ります)
資料送付して終わる専門家が多い中、私どもは報告書のお手渡しをおすすめしております。
なぜなら、報告書を元に、個別/具体的な質疑応答にお答えできるから。
こちらからご指定場所に出向きますので、あなたはリラックスして、ご対応していただけますよ。
1. 書面にまとめた、写真付き「調査報告書」(30P~50P)をお手渡しして、
2. 報告内容を簡単にご説明しますから、ご一緒に、ご確認いただいて、
3. ご面談時間(概ね60分を想定)の許す限り、あなたからの質疑にお答えします。
4. 最後に、取り決めた料金を、現金にて、お支払いください。
限られた時間で、限られた内容しか、調査ご報告できていないかもしれません。
だからこそ、私どもは特に事後のご説明は『分かりやすく!』に努めます。
素朴な疑問とか、漠然とした不安の多くが解決できた! と喜ばれています。
当日の時間に余裕があれば、時間延長も承ります。(30分毎に別途申し受けます)
どうか、ご活用ください。
「分かりにくい」と、よくお叱りをいただく(笑)
お問合せからご依頼に至る流れを【動画】にしてみました。
対象物件で記録したデータや、写真など、改ざんや演出や脚色をすることなく、ありのまま、見やすく分かりやすく、報告書にまとめます。
住宅資産価値を維持する大切なデータ「住宅履歴書」としても、ご活用いただけます。
一般的な仕様の住宅で、木造2階建て、建物面積が100m2(約33坪)と仮定すると、基本プラン(私ども規定の調査と診断)であれば、時間の目安は3~4時間ほど。費用の目安は、5~7万円ほど。
建物の構造や規模+調査項目と調査範囲+建物の所在地によって異なります。
住宅診断を行った上で、別途、特別な機材も使用した、詳細診断も承ります。
目的とご要望に即して、個別/事象ごとにお見積もりしますが、内容によっては10万円以上のお見積りになることもございます。
お願い と ご注意
※お見積り金額は【基本作業料+オプション料金+往復交通費】となります。
※あなたのご要望に応じて、安くも、高くも、調整は可能です。
※各種サービス料金や内容は、断りなく変更することがございます。
※戸建住宅以外(二世帯住宅/店舗/店舗併用/アパート・マンション/その他…)も、お気軽にご相談ください。
・調査を行うのは、公認ホームインスペクター(住宅診断士)です。
・調査を行う専門家は、設計士や建築士の有資格者ではありません。
・こういった点をご了承くださって、ご検討よろしくお願いいたします。
内覧などに同行して、あなたの気持ちを汲んで質問したり、その場で気になる点などをコッソリと口頭でお伝えするサービスも、私どもでは承ります。
有資格者が、経験豊富な専門家として、あなたの新居選びに際して、より安心を深めていただける付加サービスです。
・内覧などは、あなたが主役なので、あなた主導で一連の流れが進行します。
・むむ?? 判断に迷う部分だけ、帯同する専門家にアドバイスもらうのもOK。
・歩ける範囲で外周をぐるっと回り、屋内も動ける範囲で見回ります。
・水回り設備の動作確認や機器類の試運転などは、できない事が多いです。
・天井点検口や床下点検口も覗く程度の調査となります。
・消極的に使用する機器は懐中電灯と脚立程度です。(全く使用しないことも)
内覧会/お披露目会/物件見学/内見同行/立会い等サービス【松】【竹】【梅】
建築から販売、不動産に精通したプロフェッショナルである、ホームインスペクターが、あなたの側に立って、あなたのご要望に沿って、具体的なお手伝いすることで、売主や施工会社の説明の誤りやごまかしを判別できるかもしれません。
プロと素人の間の「知識格差や情報格差も解消」できると思います。
・住宅診断士(※1)の豊富な知識+経験則を、お手軽にご利用できます。
・専門家がチェックすることで、トラブルを予見したり、軽微にできます。
・何か問題はないか、専門家のチェックにより、あなたの安心が増します。
・売主側/仲介側の主張が正しいかどうか、専門家の判断を参考にできます。
・現地+現物を見たからこそ、補修個所や改善点を、具体的に指摘できます。
・専門家が同行するから、相手の対応を公正に判断できるようになります。
・依頼者に寄り添った立場の専門家から、指摘や助言を具体的に得られます。
・ご依頼者と売主の今後の関係(契約に至る流れ)には十分に配慮します。
・常識的な範囲内で、中立的な判断に基づく対応・説明を心掛けています。
・快適な暮らしに大切な「光+音+水+空気」に関する助言も受けられます。
・項目のチェックは専門家に任せて、ご家族ゆっくりと家の中を見て回れる。
※1.但し、私どものスタッフ住宅診断士は、建築士や設計士の有資格者ではございません。
調査+報告によって明らかになった補修箇所や、修繕を要する箇所を、実際にお手入れもしたい、とお考えなさる方は多いです。というよりも、不具合を特定して、優先順位の高い幾つかの工事を、入居前に済ませてしまおう、と初めから考えておられる方がとても多いような気がします。
これまでの私どもは、「住宅診断」の調査と報告する業務において、「とりわけ公正かつ中立な点が大事だ」と重んじてまいりました。この姿勢はこれからも変わりません。
「じつは、あいつら、始めっから工事の請負が目的であって、工事する箇所が多くなるように、わざと、さじ加減してるんじゃないの?」
といった誤解を持たれることが一番いけないこと、だと考えていましたから。
「調査と報告の内容が気に入った。頑なな、その姿勢も気に入った。だから、あえて、お願いしたい。業者とか職人の橋渡しもして欲しい。できれば、具体的な工事のすり合わせから管理までも、任せたい。」とか、
「確かなリフォーム工事をしたいから、信頼のおける業者や職人を紹介して欲しい」とのご要望も、かねてより多くいただいておりました。
外壁専門としてリフォーム/メンテナンスのお手伝いをしてまいりましたから、建物・建築・不動産に精通した専門家たちと協業しております。包括的に、具体的に、ご要望に沿ってお手伝いができます。
そこで、「住宅診断」することと、実際に「工事」を行うこと。これらをはっきり明確に区別して、正反対なまったくの別物として、御理解いただける方のみ、その後の工程(具体的な工事に関わることも)のお手伝いも承ることといたしました。
(相も変わらず、頑固に、前提条件を設け、大事に運用します。この点をご了解くださいます方だけ、お気軽にご相談ください。)
まず、申し上げなければならないのは、
私どもに所属している診断士は、「建築士」でも「設計士」でもありません。
ですから、「どこかが、なにかが、図面と違っているのでは? といった、専門的な、間違い探しみたいなご依頼」はお受け致しかねます。
もちろん、建築行程の手抜きや誤りを指摘できれば越したことはないですが、だからといって、それが分かったとしたら、どうにかなるものでしょうか?
何処かに、重大な欠陥があるとしたら、全体および一部分に多大な影響を与えているわけだから、それを調査してはっきりさせましょうよ。
同業者の中には、「建築士/設計士以外の者が行う診断は無意味!」
みたいなことをおっしゃる方もいますが、それはそうなのだろうと、一理あると思いますが、それが全てではないと思っています。できる人が、できる事を、精一杯したら良いと思っております。
経験豊富な専門家として、各位それぞれ得意分野や得意技をお持ちのはず。
ご依頼者がいろいろ比較/検討なさった上で、見留めたプロ。「ここが得意だそうだから、これを頼もう!」といったところを区別して、見極めて、きちんと話し合い、納得できたら、診断などをご依頼なさるのが、重要ではないでしょうか。
ということで、私どもはそういった向きの意見に一切関与いたしません。
2つ目に、一日あたり1組様限定で、業務に当たります。
件数が増えると、どうしても、一軒あたりの品質が影響することを自覚します。
特に、報告書の作成において、その日のその場での印象を、速やかに正しく記録したいので、翌日回しにはできません。
時間が足りなかったり、無理を重ねると、全てに悪影響をもたらしかねないので自制しますこと、ご理解くださいませ。
最後、3つ目は、フリーのお電話の対応は留守番電話が基本になります。
大抵の時間帯で、直接お受けできないことが多いです。
一人で活動しているため、現場に居たり、お客様と相対している時は、その場に集中しちゃってますから、電話機はカバンの中で、消音待受。
ですから、私どもより、お願いがございます。
留守番電話につながりますから、あなたのお名前とご用件を簡単に吹き込んで、メッセージを残してくださいませんか。
あなたのお声を聞いてから、速やかに折り返しますね。
おそらく、折り返すタイミングは、移動中の車内から(ハンズフリーにて)。私のような動き方ですと、じつは移動中が一番ゆっくりとお話しできるのかもしれません。
ご迷惑をおかけしますが、どうかご協力くださいませ。
カウテレビジョン > 「社長室101」
> 株式会社さくら事務所【 動画 全6話 】
http://www.cowtv.jp/channel/boss/333nagashima/01.php
私が(当時、仕方なく)独立をしてしまった時、何気なく考えていた、理想的な顧客サービスを既に始めていらっしゃる長嶋さんを見つけて、何度もご講演やセミナーを聞きに、上京しました。
接する機会が増える毎に、「あんまり馴染みは薄いけど、もっと顧客に寄り添うカタチの、もっと泥臭く、真っ向勝負するコンサルティング・サービスを行って良いんだ!」そう確信できたのでした。
協会が謳う活動趣旨にも賛同できるし、第2回の試験を受験したところ、めでたく合格できましたので、認定ホームインスペクター(住宅診断士)として活動させていただいております。
尊敬できる先輩・長嶋さんが、過去~現在~未来を大いに語ってる動画6本。
全国各地で活躍中の仲間たちや、わたしも、想いを同じく、精進しています。
住宅診断士の多くは、建築設計事務所/建設業/リフォーム業/不動産業などと兼業なさっているところが多いように、私どもも同じく、兼業にて営業しております。
なので、純粋に住宅診断を行っている件数は、実はそれほど多くありません。
やればやるほど、診断業務を極められるだろうけど、現実はなかなか上手く受注ができていません。
そうは申しても私ども、これまでの得意は、「外周りの長寿命化」と「屋内環境の最善化」です。
外壁の塗り直しでは、大きな出費が、数回否応なしに。それが無くなる(かも知れない)、安心が長続きする特別なリフォームが得意です。また、暑い!眩しい!といったお部屋の不快感も解消できています。エアコンの負荷と稼働時間を少なくして、省エネ+節電のお手伝いも。
こういった私どもの特技を、新しい住まいをご検討の友人知人へご紹介くださいますと、とても嬉しいです。
常々思うのは…、チャンスって、突然、目の前に現れますよね。
偶然、ふと、売出し広告に目が止まった!
偶然、ふと、売出し看板に目が止まった!
慌てて内覧してみたら、結構いいかも!
でも、ここで決めちゃっていいのかな?
なんか、上手く、コトが進みすぎるんじゃない?
これぞという物件に出会って、決断に迷ったら時は、すぐにお問合せをなさってみてくださいね。 私どもは、あなたのお声掛けをお待ちいたします。
090-5681-5620
着信履歴を見ただけで
折り返しは致しません。
恐縮ですが、留守番電話に
メッセージを残して下さい。